ディーゼルエンジン用 DPF・DPDクリーナー

BG25532

インジェクターや燃料ラインの汚れが原因で、汚れた排ガスがDPFに流れ出します。汚れは次第にひどくなり、強制再生等ではクリーン化が追いつかなくなります。強制再生のランプが頻繁に点灯するようになり、末期症状に近づきます。最終的には、エンジンルームからオイルがDPFに飛ぶようになり、このような状態では、DPFの取替えしか解決方法がありませんでしたが、BGのDPFクリーナーで、綺麗に洗浄できる可能性ができました。

■用途・特徴

DPFの直接洗浄

■使用方法・注意事項

DPFを取外します。
分解したDPFにBG25532をたっぷりかけ8時間程度そのままにしておきます。(2t車で3本、4t車で4本、大型で6本使用して下さい)
8時間後洗浄し、綺麗に洗浄剤を落として下さい。
エアーでしっかり乾かして下さい。
燃料タンクにBG23232もしくはBG24432(共に軽油燃料添加剤)を入れて下さい。インジェクターが汚れている車は内部で黒煙が発生しています、併用して
BGインジェクタークリーナーを使用していただくとより効果的です。
DPFを組み直し、取付して下さい。
取付後にスキャンツール等を使用し強制燃焼させて下さい。この時に白い煙と匂いが出ます、必ず換気の良い場所で作業して下さい。
試運転して作業完了です。

本製品をご使用になるには、BGジャパン、正規販売代理店の講習をお受け下さい。使用方法はマニュアルをお読み下さい。
本製品はディーゼル車専用です、ガソリン車には使用出来ません。
燃料タンクには入れないで下さい。
既に破損しているDPF・DPDに対しての効き目はありません。
DPF・DPDの状態により、洗浄しても効果が無い場合もあります。

DPF取り外し作業を行う場合の洗浄に

■DPF・DPD(後段触媒)分解時の強力洗浄剤

燃料の正常な燃焼のために重要なのは燃料ラインの洗浄ですが、DPF等の後段触媒を取り外す作業をする際は分解洗浄をおすすめします。
※後段触媒を洗浄する前に燃料ラインを洗浄して下さい。

■DPF等の洗浄方法

■STEP1

■STEP1
DPF・DPD・DPR等を取り外します。

■STEP2

■STEP2
DPFを分解します。

■STEP3

■STEP3
工アー(または水)でDPF真ん中の部分に付着したススを飛ばします。

■STEP4

■STEP4
BG25532をたっぷりかけ、8時間程度放置します。

■STEP5

■STEP5
スチーム洗浄で洗浄液をきれいに落として下さい。

■DPF・DPDから落ちた汚れ成分

フィルター内にこびりついた汚れ、ススは原因がそれぞれ違います。
金属由来の汚れ、クーラント由来の汚れ、エンジンオイル由来の汚れ(オイル飛びの結果)
※注意:廃液等の処理は、油・化学物質回収処理剤等を使うか、通常の排油・廃液処理をして、国や自治体(都道府県市町村)の規則に従って適切に処理して下さい。

DPFの汚れ成分

BGプロダクツ取扱商品

  • ■BG22932(青ラベル)

    BG22932 ディーゼルケア

    専用器具とBG23232を使用し燃料ライン全体をフラッシング
    分解することなくインジェクター・DPFの詰まりを解消

  • ■BG109(赤ラベル)

    BG109

    エンジンフラッシング剤
    (コンプレッション回復用)
    エンジンオイルに添加してエンジン内を洗浄

  • ■BG25532 DIESEL ISC(緑ラベル)

    BG25532 DIESEL ISC

    DPF等の後段触媒用洗浄剤(分解洗浄用)

  • ■BGプロダクツ取り扱い商品一覧

    BGプロダクツ取り扱い商品一覧

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